ちょっと怪しい話を小耳に挟んだのでお話します。 リコ

「リコがヘルメットと長靴を身につけ、廃トンネルの取材に挑む姿を描いたアニメ風イラスト。©ヤバりみ!」 オカルト事件簿
リコ、廃トンネル取材へ──恐怖よりも“真実”を追うまなざしが光る。

こんにちは、リコです。

今日はちょっと、いつもとは違う雰囲気でお届けします。

ふだんは投資とかお金の話が多い私ですが、実はけっこうオカルトも好きなんです。信じるかどうかは別として、世の中には「科学では説明できないこと」ってありますよね。

今回は、ある地方の山奥で実際にあったという“ちょっと怪しい話”を小耳に挟んだので、皆さんにそっと共有しようと思います。もちろん、名前や地名はぼかしますけど……。

あのトンネルの向こう側には

数年前、あるフリーの映像ディレクターさんが撮影のために地方の山村を訪れたそうです。

その村は、地図にもあまり載っておらず、今では廃村寸前。けれど昔は炭鉱で栄えた場所だったらしく、古い木造の家がポツポツと立ち並ぶ風景が、まるで昭和の映画のようだったと言います。

さて、このディレクターさん、あるバラエティ番組の企画で「怖い場所特集」を撮っていて、地元の人に“絶対に近づいてはいけないトンネル”があると教えられたそうです。

そのトンネル、正式には名前がなく、村の人たちは「黒石隧道(くろいしずいどう)」と呼んでいたそうです。戦時中に軍事目的で掘られ、途中で工事が中断されたまま放置されているとのこと。

「夜にそのトンネルに入った人は、朝になっても帰ってこない」とか、「中からうめき声が聞こえる」といった噂があり、地元では完全に立ち入り禁止になっていたそうです。

けれど、そこはテレビのディレクター。怖い話を撮るなら、やっぱり現場映像が欲しいということで、カメラ片手にそのトンネルに向かったそうです。同行したのは、若手スタッフ2人。

トンネルの入り口には、壊れた鉄製のバリケードが立っていて、「立入禁止」「危険」などの錆びた看板が下がっていたそうです。でも、それを撮影することも番組の“絵”になるということで、意を決して内部に足を踏み入れた。

……そこから、何が起きたのか。

最初は、ただの薄暗い空洞だったそうです。懐中電灯を照らして、壁に刻まれた古い落書きや、天井から垂れる水滴の音が響く静かな空間。ところが、20メートルほど進んだあたりで、カメラが突然真っ暗になった。

原因不明の電池切れ。しかも、予備のライトも次々に点かなくなった。

スタッフの一人が、「変な音がする」と言い出し、耳をすますと、奥の方から何かが這うような音――「ずずっ、ずるっ」というような、湿ったものを引きずる音が聞こえてきた。

恐怖で我に返った3人は、あわててトンネルを引き返したのですが、その途中、スタッフの一人がつまずいて転倒。膝をすりむいたその時――トンネルの奥の闇に、ぼんやりと白い“何か”が浮かんでいるのが見えた。

リコの目線:

この話を聞いたとき、私はゾッとしました。もちろん、誰かの創作かもしれないし、ただの偶然かもしれません。でも、そういう話って、なぜか“ある一定のリアリティ”を持って耳に残るんですよね。

このディレクターさん、トンネルから逃げ帰ったあと、番組の放送を見直していたら、機材が壊れる直前の映像に“目だけが映っているフレーム”があったと語ったそうです。

あのとき、トンネルは「開いていた」のか?

映像はすぐに処分されたとのことですが、そのスタッフの一人は、それ以降、撮影中に必ず金属の鈴をつけるようになったとか。

スタッフの一人、タカハシが語った内容は、後日録音されていた音声と一致していた。ただし──それは「一致していたはずだった」としか言えない。

というのも、録音された音声は存在していなかったからだ。

「おかしいな、ちゃんと回してたんだけどな……」

録音係のマツオカが繰り返す。

SDカードに保存されていたファイルは、確かにその時間帯に録音されたものであり、ファイル名も正確だった。が、中身は空白。音声波形すら存在しない。無音。正確には“音のない記録”が12分間続いていた。

スタッフ全員の記憶では、その間、誰かが叫んだり、何かが響いたり、地響きすら感じたと証言している。しかし、機材にはそれらしい痕跡が何もなかった。

「記録されない記憶」は誰のもの?

ディレクターのカジワラは、帰京後、突如番組の制作を中止すると言い出した。

「この話は、お蔵入りにしよう。素材も全部処分で」

そう語る彼の目はどこか虚ろだった。

その後、彼は制作会社を辞め、行方をくらますことになる。半年後、北海道の山中で「自分は見られている」とつぶやきながら生活している姿が目撃されているが、その真偽は定かではない。

残されたスタッフは、あの夜の記憶を手帳に書き残した。が、その手帳も、なぜかある日、インクがすべてにじんで読めなくなったという。

トンネルは、二度と現れなかった。

興味を持ったネットの心霊系調査グループが後日、同じ場所を訪れた。GPS座標は一致していた。道も間違っていない。

だが、そこにトンネルはなかった。

正確には、「それらしき入り口の跡」すらなかった。崖だった。木々が鬱蒼と生い茂り、人が通った形跡もない。地元の住民に訊ねても「そんな場所はない」「何も聞いたことがない」の一点張り。

しかし──。

1人だけ、廃村近くに住む老婆がこうつぶやいた。

「あそこは、時々“口を開ける”んだよ。だれも見てないときにね……」

老婆の名は記録されていない。カメラも回していなかったらしい。だが、録音係のマツオカのスマホには、その日の写真が残されていた。

撮影されたはずの林道。

そこには、はっきりと「開いたトンネルの口」が写っていた。

混線

この話を聞いていたリコは、ふと首をかしげた。

「うーん、でもさ。おかしくない? 映像スタッフ3人がトンネルに入った記憶を持ってて、なのにトンネルが実在しないって──それって“記憶”そのものが加工されたんじゃないの?」

だが、記録媒体には正確な位置情報が残っており、その経路は「往復した形跡」が明確に記録されていた。

また、帰路のドライブレコーダーには、「トンネルから出てくる4人」のシルエットが映っていた。

……4人?

この撮影には、スタッフ3人とディレクターのカジワラしかいなかったはずだ。

「もう1人いた、ってこと? じゃあ、その“もう1人”が……?」

ここでリコは、口をつぐんだ。

スマホの画面が突然ブラックアウトし、動画がクラッシュ。

画面に、「DO NOT TELL THEM」の文字が一瞬だけ浮かび──何事もなかったかのように、トップ画面に戻った。

あの“もう1人”は誰だったのか?

リコのノートより:

「4人で出てきた?」

その言葉が、ずっと耳に残っている。

リプレイされたドライブレコーダーの映像は、確かに夜明け直前の山道を映し出していた。トンネルと思われる黒い穴の前から、ライトに照らされて出てくる影。ゆっくりと、まるで何かを引きずるように。

3人のスタッフと、最後にカジワラ。

だが、カジワラの後ろにもう1つ――小さく、うずくまるような“何か”の影が見えた。頭が下がり、肩が揺れ、足元がはっきりしない。

「これ……誰?」

音声は記録されていなかった。

でも、映像の最後、フレームの端で“影”が顔を上げる。

その瞬間、再生中の映像がフリーズし、PCのスピーカーからノイズ混じりの女性の声が漏れた。

「……まだ、わたし、かえってないの。」

スタッフたちは再生を止めた。

🧩記録されない「存在」

帰ってきたのは、確かに3人だった。

だが、映像には「4つの影」が映っている。GPSにも「4つの移動軌跡」がある。

だとしたら、“4人目”は誰か。

スタッフの1人、音声担当のマツオカは、その後、こんな証言を残している。

「あの時、確かに“誰かを背負っていた”感覚があるんです。重くて、途中で何度もよろけそうになった。でも、それが何だったか……顔も名前も、何も思い出せない」

ディレクターのカジワラは、映像確認後に完全に沈黙し、1週間後に会社を退職。その直前、彼がスタッフに残したLINEは1通だけ。

「連れてきてしまった。あれは俺じゃなかったのに。」

🕳「あれ」が入ってきた夜

ここでリコは、資料を閉じた。

再生されたドライブレコーダー映像は既に閲覧不能となり、スマホに保存していた動画ファイルも突如として“再生不能”と表示されるようになったという。

ところが、映像を見ていなかったスタッフの一人、照明担当のクサカが、後日こう話した。

「俺、映像見てないけどさ……その日の夜から、家の照明が勝手に点いたり消えたりするようになってんだ。テレビも急にザーってノイズになるし。なにより……」

彼は声をひそめた。

「台所で、誰かが“包丁を研ぐ音”がするんだよ。誰もいないのに。」

🚫 DO NOT TELL THEM──告げるべきではなかった?

リコがこの話をまとめた直後、やばログの社内でも妙な現象が起きはじめた。

まず、編集用PCが何度も強制シャットダウンされ、再起動時に「英語の警告文」がフラッシュ表示されるようになった。

“Do not replicate the voice.”(その声を再現するな)

音声データは使用していなかったが、記事内で「その存在」について言及したことが、何かに引っかかったのかもしれない。

そして──リコのスマホに着信が入った。非通知。受話ボタンを押しても、すぐに切れる。

だが履歴には“03-XXXX-303”と残っていた。

「303」――あの部屋番号と同じだった。

👁 監視されるような感覚

この記事をここまで読んでくれたあなた。

もしかして、今、背中に“気配”を感じていませんか?

リコは念のため、この記事の閲覧ログを監視するスクリプトを仕込んだ。何かあった場合に備えて。

なぜなら、この記事を公開する直前、彼女のPCのカメラが勝手に起動し、録画を開始していたからだ。

録画された映像は空だった。

リコは在宅勤務。部屋には誰もいなかった。

でも──1フレームだけ、彼女の背後に“顔のようなもの”が写っていた。

しかもそれは、「ドライブレコーダーに映っていた顔」と酷似していたという。

🧳 もしあなたの“横”にいたとしたら

オカルト記事の多くは、「話はここまで」と締めくくられる。

でも、リコははっきり書いておきたい。

これは、終わっていない。

あの“もう1人”は、まだ「誰か」に取り憑いている可能性がある。

それが、あなたでないことを願うけれど。

最後に、あの老婆の言葉をもう一度、ここに記しておきたい。

「あそこは、時々“口を開ける”んだよ。だれも見てないときにね……」

あなたがこの話を読んでいる「今」、

画面の外側で、“誰か”が目を覚ましていないことを祈る。

真相はわかりません。

けれど、あなたの身近にも、似たような“ちょっと怪しい話”、あるのではないでしょうか?

次回は、もう少し踏み込んだ話をしましょう。

※次回予告:「消えたカジワラの残した“5本目の映像”とは?」

リコが追う、新たなオカルト事件簿。次回更新をお楽しみに。

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