2026年9月12日(土)、阪神競馬場で第77回チャレンジカップ(GⅢ)が行われます。
舞台は阪神芝2000m・内回り。16頭立て、15時45分発走のハンデ戦です。
枠順・馬番・騎手・斤量がすべて確定しました。
今年のポイントは、GⅠ・重賞戦線で戦ってきた実績馬と、軽斤量で挑戦する上昇馬との比較。
ルミ競馬研究所では、単純な実績順ではなく、
阪神2000m適性
近走内容
斤量
枠順
展開
を合わせて最終判断します。
そして今回も、予想だけで終わらせません。
事前に6点・合計6,000円の検証買い目を固定。
レース終了後、結果を見て買い目を変更したり、都合の悪い馬券を削除したりせず、JRA確定払戻金を使って、
購入6,000円 → 払戻額 → 損益 → 回収率
まで公開検証します。
確定枠順
1枠1番 フィーリウス M.デムーロ 56kg
1枠2番 ジーティーダーリン 松本大輝 55kg
2枠3番 センツブラッド 西塚洸二 56kg
2枠4番 ガイアメンテ 武豊 57kg
3枠5番 ピースワンデュック 佐々木大輔 55kg
3枠6番 カネフラ 酒井学 53kg
4枠7番 ジーティーアダマン 岩田望来 57kg
4枠8番 カラマティアノス C.ルメール 58kg
5枠9番 マテンロウゲイル 横山和生 54kg
5枠10番 タガノデュード 古川吉洋 58kg
6枠11番 マリアイリダータ 坂井瑠星 54kg
6枠12番 レーゼドラマ 松若風馬 55.5kg
7枠13番 グランヴィノス 川田将雅 56kg
7枠14番 ミッキーゴールド 西村淳也 55kg
8枠15番 ジョバンニ 松山弘平 58kg
8枠16番 マテンロウスカイ 横山典弘 58kg
ルミの最終印
◎ 9 マテンロウゲイル
○ 10 タガノデュード
▲ 15 ジョバンニ
△ 11 マリアイリダータ
△ 4 ガイアメンテ
△ 13 グランヴィノス
☆ 5 ピースワンデュック
◎9 マテンロウゲイル
本命はマテンロウゲイルです。
今回もっとも重視したのは、54kgで出走できることだけではありません。
マテンロウゲイルは3月の若葉Sで、今回と同じ阪神芝2000mを勝利。
その後の日本ダービーでは12番人気ながら5着。勝ち馬ロブチェンとの差は0.3秒でした。
つまり今回、
阪神2000mで勝利経験あり。
日本ダービー5着。
斤量54kg。
5枠9番。
この条件がそろいます。
古馬の実績馬には58kgを背負う馬もいます。
もちろん斤量差だけで勝敗が決まるわけではありません。
それでも、すでに同舞台で結果を残した3歳馬が54kgなら、本命にするだけの材料はあると判断しました。
○10 タガノデュード
対抗はタガノデュード。
大阪杯4着、天皇賞・春6着、宝塚記念5着。
GⅠを続けて使われながら大崩れしていません。
特に大阪杯は今回と同じ阪神芝2000m。
ここで4着なら、コース適性を疑う必要はありません。
問題は58kg。
◎マテンロウゲイルとは4kg差があります。
純粋な地力なら本命候補ですが、斤量差まで含めて今回は○とします。
▲15 ジョバンニ
▲はジョバンニ。
前走小倉記念2着。
それ以前にも金鯱賞2着など、中距離重賞で高い能力を示しています。
大きなマイナスは8枠15番+58kg。
阪神内回り2000mでは、外を回り続ければ距離ロスが生まれます。
能力は上位。
ただし条件まで含めれば、◎○より一段評価を下げます。
△11 マリアイリダータ
今回、非常に気になる上昇馬です。
54kg。
重賞実績では上位馬に及びませんが、ここまで安定した成績を残しながら勝ち上がってきました。
前走バーデンBCも勝利。
今回が一気の相手強化になりますが、軽斤量を生かせれば馬券圏内まであっていいと判断します。
△4 ガイアメンテ
前走小倉記念4着。
その前にも都大路S1着、福島民報杯2着と近走内容は安定しています。
今回は2枠4番。
武豊騎手が内でロスなく運べれば、阪神内回りでは怖い存在です。
勝ち切りより、2~3着候補として評価します。
△13 グランヴィノス
昨年のチャレンジカップ2着馬。
同じ阪神芝2000mの重賞で結果を残していることは無視できません。
今回は56kg、川田将雅騎手。
久々の実戦という不確定要素があるため印は△ですが、適性面では上位候補です。
☆5 ピースワンデュック
今回の穴候補。
前走函館記念3着。
今回は55kg、3枠5番です。
前目で競馬ができることも、阪神内回りでは魅力。
人気上位馬が外から仕掛ける展開になれば、内で距離ロスを抑えたこの馬が残る可能性を狙います。
展開予想
阪神芝2000mは内回り。
スタンド前からスタートし、1コーナーまでの距離も長くありません。
そして直線は外回りほど長くない。
重要になるのは、最後の一瞬だけの切れ味よりも、
3~4コーナーから動き、長く脚を使えるか。
今回も極端なスローペースからの瞬発力一本勝負より、3コーナー以降で徐々にペースアップする形を想定します。
◎マテンロウゲイルは中団前。
○タガノデュードはその周辺。
▲ジョバンニは外から進出。
最後の急坂で、軽斤量のマテンロウゲイルが古馬勢を振り切れるか。
そこが今回最大のポイントです。
危険な人気馬
▲15 ジョバンニ
「消し」ではありません。
むしろ▲評価です。
しかし、人気と馬券期待値は別に考えます。
今回は、
58kg
8枠15番
阪神内回り
という条件。
能力だけなら当然買えます。
ただし人気が集中するなら、「強い馬だから」という理由だけで軸固定するのは避けます。
穴馬
☆5 ピースワンデュック
函館記念3着。
3枠5番。
55kg。
先行可能。
今回の条件を考えると、人気以上に面白い存在です。
特に◎マテンロウゲイルとの組み合わせを検証買い目に入れます。

💰ルミの6000円実戦検証
ここが今回の正式な検証買い目です。
6点×1,000円=合計6,000円。
発走前に以下の6点を固定します。
① 馬連
9-10 1,000円
◎マテンロウゲイル-○タガノデュード。
今回の本線です。
② 馬連
9-15 1,000円
◎マテンロウゲイル-▲ジョバンニ。
能力上位のジョバンニが外枠を克服するケース。
③ ワイド
5-9 1,000円
☆ピースワンデュック-◎マテンロウゲイル。
今回の穴狙い。
④ ワイド
9-11 1,000円
◎マテンロウゲイル-△マリアイリダータ。
54kg同士の組み合わせです。
⑤ 三連複
9-10-15 1,000円
◎○▲の能力上位決着。
⑥ 三連複
9-10-11 1,000円
◎○に、軽斤量のマリアイリダータ。
合計購入額
6,000円
これを発走前の正式買い目として固定します。
レース結果を見た後に、
「この馬券は買っていなかったことにする」
「当たった組み合わせを追加する」
「金額を変更する」
ことはしません。
6000円はどうなった?
これはレース後に確定します。
検証記事ではJRAの確定払戻金を使い、
購入額:6,000円
払戻額:○○円
損益:○○円
回収率:○○%
として公開します。
さらに単に「当たった・外れた」だけではなく、
◎は勝ち馬として正しかったか。
○▲☆は馬券圏内候補として正しかったか。
展開予想は合っていたか。
買い目の組み方に問題はなかったか。
まで分けて検証します。
予想と馬券設計を混同しないためです。
リコの資金管理
リコの資金管理|6,000円の中で「何を当てにいくか」を分ける
今回の6,000円は、単純に6点へ均等にばらまいているわけではありません。
買い目を役割で分けると、かなり性格が違います。
馬連9-10、9-15の2,000円は「本命マテンロウゲイルが期待どおり走り、実績上位馬が相手に来る」本線。
一方、ワイド5-9、9-11の2,000円は「相手本線が崩れても、軽斤量馬や穴馬が食い込む」ケースを拾う保険兼穴狙い。
残る三連複9-10-15、9-10-11の2,000円は、予想上位馬がほぼ想定どおり走った場合に回収額を伸ばす部分です。
つまり今回の6,000円は、
本線を取る2,000円。
想定外を拾う2,000円。
的中時の上振れを狙う2,000円。
という3層構造です。
ただし、この買い方には明確な弱点があります。
◎9マテンロウゲイルが馬券圏外なら、6点すべてが一気に外れる設計になっています。
これは分散投資ではありません。
「今回はマテンロウゲイルを本当に軸として評価できる」という予想に6,000円を集中させた形です。
だから検証記事で見るべきなのは、単なる「6,000円がいくらになったか」だけではありません。
マテンロウゲイルが好走したのに収支がマイナスなら、相手選びか券種設計に問題があった。
マテンロウゲイル自身が崩れたなら、資金配分以前に本命選定を見直す必要がある。
そして本命も相手も来たのに利益が小さければ、的中率を優先しすぎて期待リターンを削っていないかを次回検証します。
リコが今回見るのは「当たったか」ではなく、
①本命選定
②相手選定
③券種
④配分
⑤最終回収率
のどこで利益を作れた、あるいは失ったのか。
6,000円を使うなら、結果を6,000円分のデータとして残します。
ナジカの心理分析
今回もっとも危険なのは、
「GⅠで走っている馬だから強い」
という肩書きへの引っ張られ方です。
タガノデュードやジョバンニの実績は認めます。
しかし今回はハンデ戦。
54kgのマテンロウゲイルと58kgの古馬では条件が違います。
過去の格ではなく、
今日の阪神2000mで、どの条件が有利に働くのか。
そこを優先します。
ルミの最終結論
◎9 マテンロウゲイル。
決め手は単純な「3歳だから軽い」ではありません。
若葉Sで阪神2000mを勝利。
日本ダービー5着。
54kg。
5枠9番。
この条件を合わせて本命にしました。
○10タガノデュードはGⅠ戦線で示した地力。
▲15ジョバンニは中距離重賞での安定感。
△11マリアイリダータは上昇度と54kg。
そして穴は☆5ピースワンデュック。
今回はこの評価を、6点・6,000円の事前固定買い目に変換します。
結果がどうなっても、レース後にそのまま検証します。
競馬に的中保証はありません。実際に購入する場合は、無理のない範囲で楽しんでください。



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