公開日:2026年9月3日
最終更新:2026年9月8日
ルミ競馬研究所
※この記事は2026年9月3日時点の早期展望版です。出走馬・騎手・枠順・オッズは未確定の情報を含むため、現段階では最終予想ではありません。セントウルS、出走馬確定、枠順発表などに合わせて随時更新します。
秋のスプリント王決定戦、スプリンターズステークス2026。
今年は9月27日(日)、中山競馬場の芝1200m(外)で行われます。3歳以上のGⅠ、定量戦です。jra.go.jp
こんにちは、ルミです!
まだ本番まで3週間以上あります。
「そんなに早く予想して意味あるの?」
あります。
むしろ今回は、開催直前だけを見るのをやめます。
2026年のスプリント路線を春から追いかけ、
高松宮記念 → 函館スプリントS → 北九州記念 → アイビスSD → CBC賞 → キーンランドC → セントウルS → スプリンターズS
という流れの中で、評価がどう変化していくのかを記録していきます。
JRAもこれらをスプリンターズSへ向かう主要ステップとして掲載しています。jra.go.jp
今回はまだ**「◎本命」ではありません。**
9月3日時点で、
誰を上位候補として追うのか。
何がまだ分からないのか。
セントウルSで何を見るのか。
そこまでを整理します。
スプリンターズステークス2026 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース | 第60回 スプリンターズステークス GⅠ |
| 開催日 | 2026年9月27日(日) |
| 競馬場 | 中山競馬場 |
| 距離 | 芝1200m・外回り |
| 条件 | 3歳以上・オープン |
| 重量 | 定量 |
JRA公式では、キーンランドCとセントウルSの1着馬に優先出走権が設定されています。jra.go.jp
そして今年は、すでに夏のスプリント戦線でかなり面白い結果が出ています。

まず2026年スプリント路線を振り返る
高松宮記念2026――サトノレーヴが春の王者
3月29日の高松宮記念。
勝ったのはサトノレーヴ。
中京芝1200mを1分06秒3で制しました。jra.go.jp
春のGⅠを勝っている以上、2026年のスプリント路線を考えるときに無視できない存在です。
ただし、スプリンターズSは中山。
同じ1200mでもコースも季節も違います。
ここでは、
「高松宮記念を勝ったから、そのまま秋も本命」
とは決めません。
秋までのローテーション、状態、実際に出走するかどうかを確認してから評価します。
函館スプリントS――ピューロマジック
6月13日の函館スプリントSを勝ったのはピューロマジック。
稍重の芝1200mで、勝ち時計は1分07秒4。6番人気での勝利でした。jra.go.jp
そして、この馬はここだけでは終わりませんでした。
アイビスサマーダッシュ――ピューロマジックが再び勝利
8月2日のアイビスサマーダッシュ。
新潟芝1000m直線で、再びピューロマジックが勝利。
しかも53秒5のレコードでした。jra.go.jp
函館1200mと新潟直線1000m。
性質の違うスプリント戦で結果を残している点は注目です。
ただし、中山芝1200mへの適性は別問題。
「速い=中山GⅠでもそのまま強い」ではありません。
もしスプリンターズSへ向かうのであれば、序盤の位置取りだけでなく、中山の坂を含めて最後まで持続できるかを見たいところです。
北九州記念――フリッカージャブ
7月5日の北九州記念は、重馬場の小倉芝1200m。
勝ったのはフリッカージャブで、時計は1分08秒0でした。jra.go.jp
こちらもスプリント路線の比較材料。
ただし馬場状態が違うので、時計だけを他レースと横並びにはしません。
CBC賞――12番人気フロムダスクが勝利
8月9日のCBC賞では大きな波乱がありました。
勝ったのはフロムダスク。
12番人気ながら、中京芝1200mを1分06秒5。
2着はレイピアでした。jra.go.jp
これは今年のスプリント戦線を見るうえで面白い材料です。
人気馬だけを追っていると拾えない馬が出てきています。
だから今年のスプリンターズSでは、最終的に人気上位だけでなく、
「高速1200mへの対応」
「前で運べるか」
「夏に上昇してきた馬」
も別枠で評価します。
キーンランドC2026がかなり重要だった
そして8月23日。
札幌芝1200mのキーンランドCを勝ったのは、
サウンドモリアーナ。
5番人気で1分07秒7。
2着が1番人気パンジャタワー、3着がウインカーネリアンでした。JRAの確定結果でもこの着順を確認できます。
ここはルミ競馬研究所としても重要です。
キーンランドCではパンジャタワーを本命にしました。
結果は2着。
一方、勝ったサウンドモリアーナと3着ウインカーネリアンを最終印に残せず、馬券想定としては不的中でした。
だから、その失敗も今回の評価材料にします。
「本命が2着だから惜しかった」で終わらせません。
むしろ、
なぜサウンドモリアーナを最後に残せなかったのか。
なぜウインカーネリアンを軽く扱ったのか。
そこをスプリンターズSでは修正します。
ルミの9月3日時点・注目候補
ここからが早期展望です。
重要なので繰り返しますが、以下はスプリンターズSへの出走確定馬一覧ではありません。
2026年の実績から、今後の動向を追いたい馬です。
★ サトノレーヴ
春の高松宮記念勝ち馬。
まず能力比較の基準に置きます。
GⅠ芝1200mを1分06秒3で勝った実績は明確です。jra.go.jp
ただし、9月3日時点では**「スプリンターズS本命」にはしません。**
秋の状態とローテーションを確認してからです。
早期評価:最重要チェック
★ サウンドモリアーナ
今回、評価を上げたい一頭です。
キーンランドCを勝ち、スプリンターズSへの優先出走権を獲得しました。JRA公式ではキーンランドC1着馬に優先出走権が設定されています。jra.go.jp
キーンランドCでルミが最終印から落としてしまった馬でもあります。
だからこそ今回は先入観を捨てます。
札幌と中山では条件が変わるので、そのままGⅠ本命とはしませんが、少なくとも「前走を勝っただけの伏兵」として処理してはいけないと見ます。
早期評価:上位候補
★ パンジャタワー
キーンランドCは1番人気で2着。
勝ったサウンドモリアーナには届かなかったものの、2026年高松宮記念では4着、キーンランドCでも2着と、芝1200mの重賞級相手で上位に来ています。JRAの競走馬情報でもこの戦績を確認できます。jra.go.jp
昨年はNHKマイルCを勝っている馬でもあり、単純な1200m専用型として見る必要もありません。
キーンランドCではルミの◎。
今回も継続して追います。
早期評価:上位候補
★ ウインカーネリアン
この馬は絶対に忘れてはいけません。
2025年スプリンターズSの勝ち馬です。
さらに2026年高松宮記念3着、キーンランドC3着。JRA掲載の戦績でも確認できます。jra.go.jp
そして何より、
中山芝1200mのスプリンターズSを実際に勝っている。
これは大きい。
年齢だけで機械的に評価を下げるのは危険です。
キーンランドCでは59kgを背負って3着でした。
今年のスプリンターズSで実際に出走するなら、前年覇者として当然チェック対象です。
早期評価:上位候補
★ ピューロマジック
函館スプリントS勝利。
さらにアイビスサマーダッシュをレコード勝ち。
2026年夏のスプリント路線で、結果だけならかなり目立つ存在です。jra.go.jp
問題は中山1200m。
直線1000mとは要求される能力が違います。
出走する場合には、
「速さを買う」のか、
「中山への条件変更を警戒する」のか。
ここが判断ポイントになります。
早期評価:要注目
現時点では「本命」を決めない
9月3日時点の暫定整理は、
上位候補:サウンドモリアーナ/パンジャタワー/ウインカーネリアン
能力基準として最重要チェック:サトノレーヴ
夏の上昇候補:ピューロマジック
とします。
ただしこれは予想印ではありません。
◎○▲はまだ打ちません。
理由があります。
9月6日、セントウルSを待つ
スプリンターズSへ向かう主要ステップの一つ、
産経賞セントウルステークス(GⅡ)
が9月6日に阪神芝1200mで行われます。
しかもJRAの規定では1着馬にスプリンターズSの優先出走権があります。jra.go.jp
この記事を9月3日に公開する意味はここです。
9月6日が終わったら、
この記事を更新します。
勝ち馬だけを見るのではありません。
ルミ競馬研究所では、
前半の位置取り
直線での伸び
負けた人気馬の敗因
1200mでの時計
スプリンターズSへの条件変更
まで確認します。
🔄 9月8日追記|待っていたセントウルSの結果が出た
この記事を9月3日に公開した時点で、ルミ競馬研究所はまだスプリンターズステークス2026の本命を決めませんでした。
理由の一つが、
9月6日のセントウルステークスを確認してから評価したかったからです。
そして、その結果が出ました。
セントウルステークス2026
1着 3 フリッカージャブ
2着 9 ピューロマジック
3着 1 ママコチャ
勝ち時計は1分06秒9。
そしてフリッカージャブは、この勝利によってスプリンターズステークスへの優先出走権を得ました。
ここで、9月3日時点の早期評価を一度更新します。
🥇 フリッカージャブ|評価を大きく上げる
9月3日の初版では、フリッカージャブについて北九州記念勝ちを取り上げながらも、暫定の「上位候補」には入れていませんでした。
しかし、セントウルSを勝利。
しかもルミ競馬研究所では、木曜予想の◎ピューロマジックから、FINAL LOCKで、
◎フリッカージャブ
へ変更しました。
結果は、
フリッカージャブ1着。
これはスプリンターズSを考えるうえでも無視できません。
ただし、阪神芝1200mで勝ったことと、中山芝1200mのGⅠを勝つことは同じではありません。
中山では、序盤の下りでスピードに乗ったあと、最後に急坂が待っています。
だから、
「セントウルSを勝ったから、そのままスプリンターズSも本命」
とはしません。
それでも、9月3日時点より評価を上げます。
9月8日更新評価:最重要チェックへ昇格
⚡ ピューロマジック|負けても評価は下げない
ピューロマジックはセントウルSで2着。
しかし、この2着だけを理由に評価を下げる必要はないと考えます。
セントウルSでは先頭に立ち、最後にフリッカージャブに交わされました。
2026年はすでに、
函館スプリントS 1着
アイビスサマーダッシュ 1着
セントウルS 2着
と、異なる条件の短距離戦で結果を残しています。
問題は、やはり中山です。
スプリンターズSでは、
このスピードを中山の急坂まで持続できるか。
ここを改めて評価します。
9月8日更新評価:上位候補へ
🧱 ママコチャ|「残る力」をもう一度見る
セントウルS3着はママコチャ。
ルミ競馬研究所のFINAL LOCKでは、
「3着以内に残る期待が強い馬」
として高く評価していました。
結果も3着。
スプリンターズSに向けても、この「勝ち切る力」と「馬券圏内へ残る力」を分けて考える必要があります。
ママコチャは2023年のスプリンターズS勝ち馬でもあります。
今後、実際に出走することが確認できれば、
WIN評価だけでなくTOP3評価でも注意したい存在
として追います。
9月8日更新評価:TOP3候補として要チェック
🧠 セントウルSを受けて、評価方法も更新する
セントウルSの結果検証では、
WIN評価
「1着になる力」
と、
TOP3評価
「3着以内に残る力」
を分けて考えました。
その結果、
WIN評価の中心だったフリッカージャブが1着。
TOP3評価を高くしたママコチャが3着。
そしてピューロマジックも2着に残りました。
ただし、1レースでこの方法の有効性が証明されたわけではありません。
スプリンターズSではさらに、
WIN|勝ち切る力
TOP3|3着以内に残る力
COURSE|中山芝1200mへの適性
PACE|速い流れへの耐性
の4方向から見ていきます。
📊 9月8日時点|暫定評価を更新
9月3日の早期展望から、セントウルSの結果を反映します。
最重要チェック
サトノレーヴ
フリッカージャブ ↑
上位候補
サウンドモリアーナ
パンジャタワー
ウインカーネリアン
ピューロマジック ↑
TOP3候補として要チェック
ママコチャ NEW
ただし、これはまだ、
スプリンターズSの予想印ではありません。
◎○▲☆△注穴はまだ固定しません。
出走馬、ローテーション、調教、枠順、馬場、オッズ。
材料がそろうたびに評価を更新し、
本番週に最終予想へ進みます。
スプリンターズS2026で重視したいポイント
現段階では、次の4点を中心に評価していきます。
① 1200mでの絶対的なスピード
高松宮記念1分06秒3、CBC賞1分06秒5など、今年も速い時計が出ています。
ただし開催場や馬場状態が違うので、単純な時計ランキングにはしません。
② 前半で無理をしなくても位置を取れるか
スプリントGⅠでは後方から全部を差し切る前提にすると展開依存が大きくなります。
前へ行けることだけでなく、無理なく好位置を確保できる馬を評価します。
③ 中山芝1200mへの適性
札幌、新潟、中京、小倉で強かったから中山でも同じ、とは考えません。
特に最終的には枠順も重要です。
④ 夏を使った馬と休養組の比較
夏のスプリント重賞を走ってきた馬と、春GⅠなどから間隔を取って秋へ向かう馬。
ここは最終追い切りまで含めて判断します。
穴馬候補は、まだ固定しない
「スプリンターズステークス2026 穴馬」を探してこの記事へ来た方もいると思います。
セントウルSまで終わりましたが、まだ本番の人気・出走馬・枠順は確定していません。
そのため、現段階でも「穴馬」を固定することはしません。
セントウルSでは、
フリッカージャブが1着。
ピューロマジックが2着。
ママコチャが3着。
という結果になりました。
ここから本番へ向けて重要なのは、
「セントウルSで好走したから買う」
ではなく、
中山芝1200mへ条件が変わっても評価できるのか。
そして、
実際の人気に対して過小評価される馬がいるのか。
という点です。
穴馬候補については、出走馬と想定人気がさらに固まった段階で更新します。
1000円買うならどうする?【まだ買わない】
ルミ競馬研究所では恒例の「1000円買うなら?」も、本番まで追跡します。
ただし9月3日時点では、
まだ買い目を出しません。
1000円を使うなら、
今は0円。
これが今回の回答です。
出走馬も枠順もオッズも確定していない段階で、架空の買い目を作っても意味がありません。
開催直前の最終LOCKで、
- 単勝
- 馬連
- ワイド
- 3連複
などから、1000円で組むならどうするかを実際の枠順・オッズ等を確認した上で公開します。
※馬券の購入は自己責任でお願いいたします。予想は的中や利益を保証するものではありません。
今後の更新予定
この記事は公開して終わりではありません。
9月8日更新済み
セントウルSの結果を反映し、フリッカージャブ、ピューロマジック、ママコチャの評価を更新しました。
出走馬が固まった段階
候補馬評価を再更新。
枠順発表後
枠順・脚質・展開を再評価。
開催直前
ルミ競馬研究所「スプリンターズS2026 FINAL LOCK」を別記事で公開。
レース終了後
実際の着順と公開予想を照合し、的中した部分だけでなく、外した理由まで公開します。
ルミの9月8日時点の結論
セントウルSまで終わりました。
それでも、まだ◎は打ちません。
ただし、9月3日時点から評価は動きました。
キーンランドCを勝ったサウンドモリアーナ。
同2着のパンジャタワー。
前年スプリンターズS覇者のウインカーネリアン。
春のスプリント王、サトノレーヴ。
そして今回、新たに評価を大きく上げるのが、
セントウルSを勝ったフリッカージャブ。
さらに、
2着ピューロマジック。
3着ママコチャ。
も本番へ向けて追跡します。
ただし、
セントウルSの1~3着を、そのままスプリンターズSの1~3着候補にするわけではありません。
阪神芝1200mと中山芝1200mでは条件が違います。
ここからは、
WIN|勝ち切る力
TOP3|3着以内に残る力
COURSE|中山芝1200mへの適性
PACE|速い流れへの耐性
を分けて評価します。
まだ決めない。
でも、評価は動いている。
9月3日の早期展望から、セントウルSを経て何が変わったのか。
そして本番直前に、どの馬を◎にするのか。
その過程ごと残していきます。
次は、出走馬やローテーションなど新しい材料が確認できた段階で更新します。

ルミ競馬研究所|2026秋GⅠ追跡
今後は以下のGⅠも開催前から順次追跡します。
スプリンターズS → 秋華賞 → 菊花賞 → 天皇賞(秋) → エリザベス女王杯 → マイルCS → ジャパンC → チャンピオンズC → 阪神JF → 朝日杯FS → ホープフルS → 有馬記念
「開催直前に突然予想する」のではなく、早期展望→情報更新→最終LOCK→結果検証まで残していきます。
参考・確認先
レース日程、距離、優先出走権、主要ステップレースはJRA公式「2026年スプリンターズステークス」で確認しています。
JRA「2026年スプリンターズステークス」
2026年の各重賞結果についてもJRA公式の確定結果を優先して確認しています。


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