ルミ競馬研究所|予想 → 馬券への変換 → 結果検証今週の研究を見る →
こんにちは。ルミ競馬研究所です。
2026年8月9日、中京競馬場で**第62回CBC賞(GⅢ・芝1200m)**が行われました。
天候は晴、芝は良馬場。
結果から先に書きます。
今回も、1000円ルールの馬券は不的中でした。
前日最終予想では、
◎ディアナザール
○レイピア
▲タマモイカロス
△レッドエヴァンス
△アンクルクロス
☆ジェニファー
注イツモニコニコ
と評価しました。
ところが勝ったのは、
12番人気・②フロムダスク。
1着フロムダスク、2着レイピア、3着レッドエヴァンスという決着でした。勝ち時計は1分06秒5です。
CBC賞2026 確定結果
| 着順 | 馬名 | 人気 | ルミ最終評価 |
|---|---|---|---|
| 1着 | ②フロムダスク | 12人気 | 無印 |
| 2着 | ③レイピア | 2人気 | ○ |
| 3着 | ⑥レッドエヴァンス | 3人気 | △ |
| 4着 | ④プロトポロス | 17人気 | 無印 |
| 5着 | ⑤ジェニファー | 9人気 | ☆ |
| 6着 | ⑰タマモイカロス | 6人気 | ▲ |
| 9着 | ⑦ディアナザール | 1人気 | ◎ |
| 10着 | ①イツモニコニコ | 13人気 | 注 |
| 14着 | ⑮アンクルクロス | 4人気 | △ |
JRA公式結果によると、フロムダスクは55kgで3コーナー3番手、4コーナー3番手から押し切りました。対して1番人気ディアナザールは3、4コーナーとも17番手。上がり32.8秒を使いましたが9着でした。
木曜◎タマモイカロスから土曜◎ディアナザールへ変更。その判断は?
木曜日の記事では、
◎タマモイカロス
でした。
土曜深夜に枠順、前日情報、オッズなどを再評価し、
◎ディアナザール
へ変更しました。
結果は、
- タマモイカロス 6着
- ディアナザール 9着
でした。
したがって結果論では、
本命変更は成功しませんでした。
ただし、タマモイカロスを◎のまま残していても6着なので、馬券的中にはつながっていません。
本質的な問題は別にあります。
1着フロムダスクを候補に入れられなかったことです。
最大の見逃しは②フロムダスク
フロムダスクは12番人気。
単勝は3,510円でした。
しかしレース内容を見ると、単なる後方一気の大穴ではありません。
3番手、3番手。
前方でレースを進め、そのまま1分06秒5で押し切りました。上がりは33.6秒です。
これは、今回の記事で重視していた、
「短距離では位置取りが重要」
という考え方そのものに合っています。
にもかかわらず、AIはフロムダスクを無印にしました。
ここは明確な失敗です。
32秒台の脚でも届かなかった◎ディアナザール
一方、ディアナザールは17番手からレースを進めました。
上がりは32.8秒。
末脚そのものは速かった。
しかし1200mのレースで、前に17頭近くいる状態からでは届きませんでした。
今回の結果からは、
「どれだけ速い末脚を持つか」
だけではなく、
「その末脚を何番手から使うのか」
まで予測する必要があることが分かります。
前半は速かった。それでも前にいたフロムダスクが勝った
JRA公式のハロンタイムは、
11.6-10.1-10.7-10.8-11.5-11.8
でした。
前半3ハロンは32秒台。
かなり速い流れです。
それでもフロムダスクは3番手から勝ちました。
つまり今回、
「ペースが速ければ差し馬」
と単純化するのも危険だったということです。
速い流れを前方で耐えられる馬
をもっと評価する必要があります。
○レイピアは2着
最終予想で○にしたレイピアは2着。
57.5kgを背負い、8番手から上がり33.4秒で伸びました。
この評価は機能しました。
△レッドエヴァンスは3着
△レッドエヴァンスも3着。
55kg、8番手から上がり33.5秒でした。
つまり、
○2着+△3着。
ここまで評価できていました。
それなのに払戻は0円です。
なぜか。
原因は「◎からしか買っていない」
前日に公開した買い目はこちらです。
ワイド
◎ディアナザール-○レイピア 300円
◎ディアナザール-▲タマモイカロス 200円
◎ディアナザール-△レッドエヴァンス 150円
◎ディアナザール-△アンクルクロス 100円
◎ディアナザール-☆ジェニファー 100円
馬連
◎ディアナザール-○レイピア 100円
◎ディアナザール-▲タマモイカロス 50円
合計1,000円
7つすべてに、
◎ディアナザール
が入っています。
そのディアナザールが9着。
したがって、
全7点不的中です。
1000円ルール検証
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 購入額 | 1,000円 |
| 払戻額 | 0円 |
| 今回収支 | -1,000円 |
| 今回回収率 | 0% |
つまり、実際にこの買い目を読者の皆様が1,000円購入していた場合、
1,000円を失っていました。
ここは「惜しかった」で済ませません。
JRA公式払戻金
CBC賞2026の確定払戻は次の通りです。
| 式別 | 的中 | 払戻 |
|---|---|---|
| 単勝 | ② | 3,510円 |
| 複勝 | ② | 640円 |
| 複勝 | ③ | 190円 |
| 複勝 | ⑥ | 250円 |
| 枠連 | 1-2 | 4,520円 |
| ワイド | ②-③ | 2,260円 |
| ワイド | ②-⑥ | 2,830円 |
| ワイド | ③-⑥ | 750円 |
| 馬連 | ②-③ | 9,220円 |
| 馬単 | ②→③ | 25,490円 |
| 3連複 | ②-③-⑥ | 19,470円 |
| 3連単 | ②→③→⑥ | 162,460円 |
特に痛かった「③-⑥ ワイド750円」
ここが今回の重要ポイントです。
③レイピアは○。
⑥レッドエヴァンスは△。
つまり、
2頭ともAI評価馬です。
そして、この2頭のワイドは100円につき750円でした。
しかし買っていません。
なぜなら、
◎からしか流さない馬券設計だったからです。
「買っていれば750円だった」は後出しにしない
ただし、
○-△を買えばよかった。
と結果を見てから言うだけでは意味がありません。
次回から事前ルールとして導入できるかを検討します。
例えば1,000円のうち、
700~800円を◎中心
200~300円を○-▲-△同士
にする方法です。
これなら◎が飛んだ時でも、AI上位評価馬同士の組み合わせが残ります。
ただし買い目が増えれば、当然1点当たりの金額は減ります。
次回は期待値も含めて検証します。
競走中の出来事について
JRAは、ナムラローズマリーが最後の直線で外側へ斜行し、14番、6番、8番、15番、17番が影響を受けたと公表しています。騎手には過怠金3万円が科されています。
つまり、今回評価していた、
- ⑥レッドエヴァンス
- ⑰タマモイカロス
- ⑮アンクルクロス
などにも影響があったことになります。
ただし、
「それがなければ勝っていた」
とは言えません。
結果検証では、こうした事象を記録しつつ、敗因をすべて不利のせいにはしません。
AI反省会① 能力評価と位置取り予測を分ける
今回から最も強化する項目です。
従来は、
- 能力
- 距離適性
- 斤量
- 枠
- 近走
- 脚質
などを総合評価していました。
次回からは、
「想定4コーナー位置」
を独立項目にします。
例えば、
想定1~5番手
想定6~10番手
想定11番手以下
という形です。
1200mでは特に重視します。
AI反省会② ◎全依存をやめる
今回、
○2着。
△3着。
それでも0円。
これは予想だけではなく、
買い方の失敗です。
次回から、
◎軸率
という考え方を導入します。
買い目全額を◎に依存させるのではなく、
AI評価上位馬同士にも少額を配分できるか検証します。
AI反省会③ 人気薄の「前へ行ける馬」
今回のフロムダスクは12番人気でした。
しかし3番手から競馬をしています。
今後は人気薄でも、
前に行ける
速いペースを維持できる
斤量に極端な不利がない
馬については、
「穴候補枠」で必ず再検討します。
AI反省会④ 人気馬を安心材料にしない
◎ディアナザールは1番人気でした。
しかし9着。
市場評価が高いことと、
そのレースで好走することは同じではありません。
前日オッズは情報として使いますが、
人気を能力評価の代替にはしない。
ここを徹底します。

リコの資金管理
こんにちは。リコです。
今回も、
1,000円 → 0円
でした。
ここで購入額を増やしません。
次回、
2,000円。
その次、
3,000円。
と負けを取り返すために金額を増やせば、
研究ではなくなります。
修正するのは金額ではありません。
予想と買い方です。
次回も、
上限1,000円。
これは維持します。

ナジカの心理分析
こんにちは。ナジカです。
今回最も危険なのは、
「○2着、△3着なんだから、ほぼ当たっていた」
と思うことです。
確かに分析の一部は成功しました。
でも、
馬券の払戻は0円です。
一方、
「今回も全部ダメだった」
と思うのも正確ではありません。
レイピアとレッドエヴァンスの評価は機能しました。
必要なのは、
成功した判断と失敗した判断を分けること。
感情ではなく、記録します。

ルミの結論
今回も負けました。
CBC賞2026、
◎ディアナザールは9着。
○レイピアは2着。
△レッドエヴァンスは3着。
勝った12番人気フロムダスクは無印。
1000円ルールは、
購入1,000円
払戻0円
収支-1,000円
です。
しかし今回は、以前より具体的な弱点が見つかりました。
「◎を当てること」と「評価馬を馬券につなげること」は別問題。
次回は、
位置取り予測
人気薄先行馬
◎依存度
上位評価馬同士の保険
を新たに検証します。
外れた記事も消しません。
この結果を次へ使います。
1000円ルール累積成績
現在、当研究所で1000円ルールの集計対象として管理している4レースでは、
| 項目 | 累積 |
|---|---|
| 対象レース | 4 |
| 購入総額 | 4,000円 |
| 払戻総額 | 0円 |
| 累積収支 | -4,000円 |
| 累積回収率 | 0% |
現状は厳しい結果です。
数字はそのまま残します。
次回予告
次回、2026年8月16日には中京記念(GⅢ)と札幌記念(GⅡ)が予定されています。
ルミ競馬研究所では、全国的な注目度を考え、
🏇札幌記念2026(GⅡ・札幌芝2000m)
を次戦候補の本命とします。
JRAの番組では、札幌記念は8月16日(日)札幌11R、芝2000m、定量、15時45分発走予定です。
木曜日は、
札幌記念2026 AI展望・予想
を公開します。
今回のCBC賞で見つかった4つの弱点を、実際の予想に反映します。
発走前の予想から、結果・外れ・SKIPまで追う無料研究速報です。
無料研究速報を受け取る


コメント